【負上責任】解構川田將雅向馬迷的呼籲
這名冠軍騎師在橡樹大賽的記者會上作出一次「異例」的呼籲。這次呼籲揭示騎師運用其影響力為日本馬壇作出改變的責任感。
踏入六月中,日本中央競馬會(JRA)於上半年舉行的一級賽來到完結。相信其中一場印象最深刻的是天才少女Liberty Island(リバティアイランド)以壓倒性姿態勝出雌馬三冠次關賽事——正名優駿牝馬的2400米一級賽日本橡樹大賽。
賽前,出賽馬匹的騎師及練馬師一般都會出席最後試跑當日舉行的訓練中心記者會,Liberty Island的騎師川田將雅亦不例外。記者會上,川田將雅回應傳媒與馬匹相關的問題,如回顧櫻花賞後的進展、最後試跑的狀況等。
訪問最後,受主持人邀請分享對橡樹大賽的抱負後,川田將雅突然自發通過記者會向馬迷作出呼籲。以下是呼籲的日文全文。
競馬場に来られるお客さんに、少しお願いがありまして。ファンファーレが鳴って、皆さんが盛り上がっていただく。それでゲート入りをして、最後の馬が入るときに、皆さんはもう一度盛り上がる形に、今はなっているのですが、以前であれば、ゲートが開くまで我慢していただいていたところではあるので。
3歳牝馬の繊細な女の子たちが、お客さんの目の前でゲート入りして、スタートします。陸上競技のスタートと同じように、ゲートが切られるまでは、もう少し、あと2秒ほど声援を我慢していただいて、ゲートが開いてから、全力で盛り上がってもらえればと願っています。そこの協力をしていただけると、とても助かるなという思いです。
文本意譯為:
前來競馬場的馬迷們,我有一個請求。現時,當吹奏樂響起大家就會為我們歡呼。然後馬匹進閘廂,當最後一匹馬入閘時,馬迷又再次為我們歡呼。以前的話,馬迷會在閘廂開啟前一直保持安靜。
這些敏感的三歲雌馬今次會在馬迷的面前入閘並競跑。希望馬迷們能像陸上運動的比賽一樣,在閘廂打開前,希望大家能再忍耐多兩秒,然後閘門一開,請你們盡情歡呼。如果大家能給予協助,我會非常感謝各位。
整段呼籲長超過一分鐘。呼籲期間,川田將雅一直面帶微笑,與訪問早段比較嚴肅的表情形成對比。雖然這段呼籲在禁止馬迷進入的栗東訓練中心發出,日本各地賽馬傳媒都會將訪問上載至YouTube及Twitter等社交平台讓馬迷觀看,當地傳媒亦以「異例」來形容今次呼籲,令消息很快便在社交媒體上傳播。
來到賽事當天的重頭戲——日本橡樹大賽開跑前,馬場的熒光幕就顯示未曾出現的告示。內容與川田將雅在記者會的呼籲相似:要求馬迷在吹奏樂之後保持安靜,特別要在最後一匹馬入閘至開閘期間保持安靜,開閘後就請全力歡呼。